一般的な工業用グリース性能にも負けない潤滑性、耐水性、耐軟化性、防錆性能を発揮します。
ご採用事例
「グリース性能に満足できず工業用グリース使用」「現在の使用中のグリース寿命を飛躍的に伸ばしたい」「リスク最小化を図る上で、NSF認証登録のグリースを検討」
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一般的な工業用グリース性能にも負けない潤滑性、耐水性、耐軟化性、防錆性能を発揮します。
ご採用事例
「グリース性能に満足できず工業用グリース使用」「現在の使用中のグリース寿命を飛躍的に伸ばしたい」「リスク最小化を図る上で、NSF認証登録のグリースを検討」
食品機械用潤滑剤に関する用語
●NSFインターナショナル
NSFインターナショナル(National Sanitation Foundation International)は非政府・非営利団体であり第三者認定機関です。アメリカ合衆国農務省が行っていた食品関係工場で使用する化学製品の規格制定及び管理業務を引き継ぎ、現在に至ります。
●NSF登録規格
Category Code 3H…離型油(直接食品に接触する目的で使用されるもの)
Category Code H1…食品と偶発的に接触する可能性のある箇所で使用が認められている潤滑剤
Category Code H2…食品と接触する可能性のない箇所で使用する潤滑剤
Category Code H3…ソルブルオイル(防錆目的で使用、FDA21CFRセクションにて規格されたオイル)
●衛生管理手法(HACCP、ハサップ)
HACCPはアメリカで生まれた安全衛生管理手法。食品の製造・加工工程のあらゆる段階における危害の発生を予測、危険発生防止又は排除、もしくは許容できるレベルにまで低減するための工程を決めて、その工程を重点的に管理します。世界各国で導入が進められており、特にアメリカ、EU欧州連合においては食品事業者向けに法的強制力のあるHACCPシステム採用を勧告しています。近年、日本においても農林水産省又は地方自治体により導入促進、関係各国への輸出に対する活用が提言されています。
※潤滑剤はHACCP危険要因物質(化学的)の一つです。異物混入によるリスクを最小化するためにも、より安全な潤滑剤の使用が求められます。